こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。
「MEO対策を外注したいけれど業者の選び方がわからない」
「自分でMEO対策しようか外注しようか迷っている」
「契約したMEO対策業者が悪徳業者だったらどうしよう」
そんなお悩みありませんか？
MEO対策は自分で行えば費用がかからないため、業者に頼めまず自社でも行えます。しかし、自社の経営をしながら成果を出すのは簡単ではありません。
MEO業者を外注するときの費用は、1カ月に約1万円〜3万円ほどで、早いと約1〜3カ月で効果が出ると言われています。コストはかかりますがMEO対策の業者に外注することで、早いうちから効果を実感しやすいでしょう。
そこで、今回は、MEO対策を外注する際の基礎知識や選び方、メリットやデメリットなどを詳しくご説明していきます。悪徳業者に捕まらないためのポイントも解説しているので、合わせてチェックしておいてください。
この記事を参考にすることで、外注したときの概要がわかり失敗を防げ、しっかりしたMEO対策ができます。
MEO対策を外注する前に知っておきたい基礎知識
MEO対策を外注する前に、本来のMEO対策を知っておく必要があります。何も知らずに外注してしまうと、悪徳業者に騙されてしまう可能性もあります。
正しい知識を身につけておけば、費用が妥当か、対策がきちんとされているかなどがわかるため、事前に確認しておくことが重要です。
MEO対策とは
MEOとは、Map Engine Optimization（マップエンジン最適化）の頭文字をとった略称です。自社の店舗情報を、Googleマイビジネスとして登録でき、MEO対策して正しく運用していくと上位表示されやすくなります。
近年、多くのユーザーがスマートフォンからGoogle検索やGoogleマップ検索を使って店舗検索しているため、需要が高まっています。
例えば、目的地を決めるときに「東京 レストラン」のようにエリアと業種を検索する場合、下の画像のように表示されます。上位表示すればパソコンの場合は、Googleマップの左側に表示されます。
スマートフォンの場合はGoogleマップの下側に表示され、ユーザーの目に止まりやすくなります。
注目が集まると、集客効果が見込めるため、MEO対策は優秀な集客チャンネルといえます。
MEO対策をするとどうなる？
MEO対策は、集客の面で強い味方になります。どのようにして集客に結びつくのか、もう少し深く掘り下げていきましょう。
ユーザーに見つけてもらいやすい
Google検索エンジンで「地域 業種」のキーワードで検索すると、まず初めに表示されるのがGoogleマップとMEO対策したGoogleビジネスプロフィールです。そのためユーザーが検索して初めに見る情報となり、目に留まりやすいと言えます。
また、MEO対策で上位表示されれば、下の画像のようにSEO対策している1位の記事よりも上に表示されるため、クリック率も上がります。
効果的にユーザーに見つけてもらえることで、その後のアクションにつながり集客に役立ちます。
店舗情報を広告などを使わずに発信できる
Googleビジネスプロフィールは、Googleで検索した時に目立ちやすいGoogleマップの横や下に表示されます。MEO対策で上位表示した際には、ユーザーがクリックしなくても店名と一緒に写真も表示されているため、宣伝に効果的です。
また、Googleビジネスプロフィールは基本的に無料のため、広告費がかからないのと同じです。予約サイトやWEB広告を利用しなくても、上位表示すればユーザーに店舗情報を発信できます。
ユーザーアクションに繋げやすい
ユーザーは「地名 業種」で検索する時に、何かの目的がありお店を探しています。
例えば「渋谷で友達とカフェへ行きたい」「この近くでネイルをなおせるところ」など、来店見込みの高いユーザーが検索しています。
MEO対策をすると上位表示しやすくユーザーに見つけてもらえるだけでなく、お店の情報が充実しているため来店時のイメージが湧きやすくなります。
また、来店意欲が高まったユーザーに対しても、営業時間や電話番号、経路検索などでお店への誘導が可能です。
ユーザーが必要としている情報を充実させ、Googleマイビジネスを整えることで、顧客のアクションを取り入れやすくなります。
MEO対策は外注しなくても自分でもできる
MEO対策は、基本的に無料です。Googleマイビジネスに登録し運営すれば、自分でも対策できます。
すでにSEO対策の知識があったり、専門のスタッフがいる場合は自社での運用が可能です。
しかし、店舗を運営しながらのMEO対策は大変です。ひとり経営者や人手が足りていない場合は、業者に依頼する方が効率よくMEO対策できます。
MEO対策を外注するメリット・デメリット
MEO対策にまで手が回らないという方は、外注するのも1つの手です。
外注すればMEO対策の負担から解放されます。また、自分で対策していてもなかなか伸びないという方は、プロに頼む方が効果が出やすいでしょう。
しかし、MEO対策で生じるデメリットもあります。ここではMEO対策業者のメリットとデメリットをご紹介します。
両方を知っておくことで、外注するかどうかを総合的に判断できます。
MEO対策を外注するメリット
MEO対策は自分でもできますが、手間や時間がかかります。Googleビジネスプロフィールを作って実際に運営していくには、負担が大きいこともあります。
外注業者に頼めば、集客の心配を減らせます。実際にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
手間がかからない
MEO対策を外注する上で最大のメリットは、自分で管理しなくてもいいということです。
忙しい仕事の合間をぬってMEO対策をするのは大変です。しかも、Googleビジネスプロフィールを作成できても、MEO対策には知識や管理などが必要になり手間がかかります。
例えばMEO対策では正確な情報の管理や自社サイトの構築化、口コミの返信などが必要になります。外注化すれば費用を払うことで面倒な作業を任せられるため、店舗の経営に注力できます。
短期間で効果が出る可能性が高い
MEO対策を外注すると効果が出やすいのもメリットです。早いと約1〜3カ月で効果が出ると言われているため、導入してしばらくすれば集客を実感できます。
最短で効果を狙いたい場合は、業者に依頼するのがベストな手段です。
SEOに比べてコストが安い
MEO対策を業者に依頼する場合、SEO対策よりもかなりリーズナブルに行えます。
1カ月の対策費用の相場
- SEO対策：約10万円〜100万円
- MEO対策：約3万円〜5万円
MEO対策はSEO対策と比べて、比較的安い費用で対応が可能です。
また、効果が現れる期間もMEO対策の方が早いので、長い目で見てもMEOの方が外注のコストがかからないのがわかります。
MEO対策を外注するデメリット
メリットばかりのように思うMEO対策の外注ですが、費用面や業者を選ぶ上でデメリットもあります。
事前に知っておくことで大きな失敗や勘違いを防げるため、これから紹介する3つのデメリットも確認しておきましょう。
プランによっては効果が出ていなくても料金が発生する
下でも紹介しますが、MEO対策業者の「固定月額型」のプランでは契約当初から費用が発生します。店舗が集客できていないうちから支払いがはじまるため、はじめは負担が大きいのがデメリットです。
その後、徐々に集客が見込めるようになると、安定した費用なので心配が少なくなります。また、他にもプランはあるため、よく検討した上で選択するとよいでしょう。
持続する必要がある
MEO対策をはじめても、すぐに効果が出るわけではありません。Googleのアルゴリズムによって徐々に評価が上がっていくため、順位が上がる前に対策をやめてしまうと結果が出ずに費用だけかかるケースもあります。
しかし、同じGoogleの検索エンジンで対策を行うSEOと比べると、比較的早く効果が出るとされています。
対策してから結果が出るまでの期間
- SEO対策：約6カ月〜1年
- MEO対策：約1カ月〜3カ月
SEO対策では早くて6カ月ですが、MEO対策では遅くても6カ月ほどと言われています。SEOと比べると短期間で成果が出やすいと言えます。
しかし、それでも半年程度は腰を据えて継続することが必要です。
外注業者の中には悪徳業者もいる
MEO対策の需要が高まっているため、中には初心者を狙った悪質な業者も増えています。何も知らずに簡単に契約してしまうと、大きなリスクを背負うことになります。
業者側から突然連絡があった場合に、すぐに契約するのはNGです。一旦時間をおいて連絡のあった業者を調べることで、未然に防げます。
MEO対策を外注した時の費用相場
MEO対策業者を選ぶ上で、実際に外注した時に発生する費用を知っておくことも重要です。
業者やプランによって異なりますが、1カ月に約1万円〜3万円が相場です。その他にも初期費用が約1万円〜5万円かかります。
年間で考えると約13万円〜41万円前後になり、業者によって費用が大きく異なります。
また、契約内容やプランによっても金額はかわりますが、どの程度かかるのかを把握しておくと業者を選ぶときに役立ちます。
MEO対策業者に外注した時の契約形態は2種類
MEO対策業者に外注する時には、大きく分けて2つのパターンがあります。
1つは「成果報酬型」で結果が出てから支払いがはじまる契約です。もう1つは「固定月額型」で初めから費用が発生します。
成果報酬型
成果報酬型はその名の通り、成果が出た分だけ支払うという契約です。事前に希望のエリアとキーワードをいくつか設定し、その中で上位表示した場合に費用が発生します。
業者やキーワードなどにより異なりますが、1日約1000円程度が相場です。成果が出なければ費用が発生しないため、依頼者にとってリスクが少ないプランと言えます。
しかし、達成する成果の基準や費用は業者によって違うため、内容を把握しておくのが重要。費用が発生したときに「想像よりも高額だった」ということにならないように、事前に契約内容にしっかり目を通しておくのがポイントです。
固定月額型
固定月額型は、毎月一定の費用を払うシステムです。費用は月額約3万円〜5万円が相場です。
契約すると、成果が出ていなくても費用が発生しますが、成果が出た後も金額が変わることはありません。他の業者とも比較しやすく、予算を組みやすいのがメリットです。
しかし、契約から成果が出るまでの間、やりくりが大変になるケースもあります。ある程度は先行投資と考え、数カ月先の予算を立ててから契約するのがおすすめです。
外注した時に失敗しないMEO対策業者の選定ポイント
MEO対策業者の選び方を間違えると、効果がでるのに時間がかかり無駄な費用を支払わなくてはいけなくなる可能性もあります。
外注した時に失敗しないためにも、これから紹介する6つのポイントを確認しておいてください。
過去の実績や経験が豊富
MEO対策業者を見極める上で、重要になるのが過去の成果です。どれだけ実績や経験があるかで、業者が信頼できるかどうかを確認できます。
ホームページで導入事例や実績、導入数などをチェックしておきましょう。導入店舗の口コミや評価などもあると、より信頼できます。
独自ツールを導入している
効果測定に役立つ独自ツールを導入しているかどうかも重要なポイントです。独自ツールを導入していれば、毎日のデータ解析がより高い精度で行え、的確に対策できます。
また、自社のチェックツールを所有するためには、APIの利用が必須です。APIは、Googleビジネスプロフィールのアカウントを数百件持っていることが前提になります。
順位チェックツールを持っているのは、多くの実績があるということなので、安心できる業者と思ってよいでしょう。
透明性があり信頼度が高い
MEO対策を任せられるのはいいですが、どんな対策をしているのかどのくらい効果が出るのかなどがわからないと不安になります。
定期的に現状を報告してくれる業者の方が安心して任せられます。こちらから聞かなくても、レポートで正確に報告してくれる業者を選ぶとよいでしょう。
ガイドラインを守っている
Googleビジネスプロフィールを運用するにあたって、Googleは下記のようにガイドラインを設定しています。
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン
顧客が訪れることのできる実在の店舗や拠点、または顧客のいる場所に出向くことができるビジネスの場合は、Google でビジネス プロフィールを作成できます。ビジネス プロフィールが停止されないようにするには、作成の際に以下の条件を満たす必要があります。禁止コンテンツを使用しない。禁止されているコンテンツについての詳細
業務内容を正確に反映する。
この記事のポリシーを遵守する。
基本的なガイドラインを理解する
Google で質の高いビジネス情報を維持するために、以下のローカル ビジネスに関するガイドラインを遵守してください。このガイドラインを遵守すれば、ビジネス情報の変更や Google サービスからのビジネス情報の削除などの、よくある問題を回避できます。ビジネス プロフィールを管理する際のベスト プラクティス:
実際のビジネスで一貫して使用し、認知されている（看板やビジネスレターなどで使用している）ブランド名を使用します。
引用元：Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン
店舗住所やサービス提供地域を詳細かつ正確に記載します。
中核事業に当てはまるカテゴリを、できるだけ少なく選択します。
ビジネス プロフィールはビジネスにつき 1 つのみ作成します。1 つのビジネスに対して複数のプロフィールを作成すると、Google マップと Google 検索でビジネスの情報が表示される際に問題が発生することがあります。
オンラインでのみビジネスを行っているブランドや組織、アーティストは、ビジネス プロフィールの対象にはなりません。
MEO対策を行う上で、Googleビジネスプロフィールのガイドラインは絶対です。
ガイドラインに準拠した運用をおこなっていないと、Googleからガイドライン違反と判断され、最悪の場合アカウントを停止されてしまう可能性もあります。
ガイドラインを守っているかどうかは、今後のMEO対策に大きく関わることなので必ずチェックしておきましょう。
得意分野があるか
MEO対策業者によってそれぞれ得意分野が異なります。例えば自分の店舗が飲食店の場合、美容専門を得意としている業者に依頼するのは不自然です。
業種が違うと対策するキーワードや訴求するポイントも異なります。飲食店なら飲食関連のMEO対策に強みがある業者の方が、効果が出やすいでしょう。
業者のホームページを見たり、直接聞いたりして確認するのがおすすめです。
キーワード選定が適切
キーワードは、MEO対策において外せないポイントです。
例えば「渋谷 居酒屋」などの検索ボリュームが多いキーワードは競争率が高く、上位表示が難しくなります。
逆に、「渋谷 カクテル」のように検索ボリュームの少ないキーワードなら、比較的上位に表示されやすい傾向があります。
このようにキーワードの知識がないと、対策するキーワード選定がおかしくなります。契約する前に、対策キーワード数やどのようなキーワードで対策するのかを確認しておくと確実です。
また、キーワード数によって費用も変わることが多いため、見比べながら検討して下さい。
外注するならおすすめのMEO対策業者3選
ここからは実際におすすめするMEO対策業者を3社紹介します。
どのような特徴があるのかをチェックし、自社に合うものを検討してみてください。
ケイビーカンパニー
【参照元：ケイビーカンパニー】
ケービーカンパニーは、店舗集客ツール「ドーン・アイデンティティ」を使用したサービスが特徴です。国内150以上の検索やSNSとの連動ができ、検索エンジンに縛られずに店舗情報管理が可能です。
検索ドーンのプラットフォームは、どこで検索しても正しい情報を提供できるため、いろいろな探し方で見つかりやすいでしょう。
また、どれだけ集客しても1日たったの326円から利用でき、費用面でも手軽に運用できます。お試し感覚で利用でき、SNSを活用する若い世代のユーザーを集客したい方におすすめです。
株式会社トライハッチ
【参照元：株式会社トライハッチ】
株式会社トライハッチは、店舗や施設に特化したデジタルマーケティング会社です。国内トップシェアを誇る特許取得済のMEO順位チェックツール「MEOチェキ」を使用した効果測定を行うことが可能です。
その他にも、投稿を事前に予約できる機能や口コミの自動返信など、オプション機能も充実しています。確かな実績と信頼のある業者なので、安心して任せられます。
株式会社コーボー
【参照元：株式会社コーボー】
株式会社コーボーは、利用実績1000社以上、導入店舗数3500店舗を超える業界トップクラスのMEO対策代行会社です。飲食・リラク・歯科・美容など幅広い業種に対応しています。
また、半数以上が約1カ月以内に上位表示を達成しているなど、成果が短期間ででやすいのもポイントです。
時期によっては初めの2カ月間無料のキャンペーンをしていることもあり、お得にMEO対策したい方におすすめです。
MEO対策外注時に注意したい、悪徳業者の5つの特徴
MEO対策業者の中には悪徳業者も紛れ込んでいます。
悪徳業者を選んでしまうと費用をかけても効果が出ないだけでなく、最悪の場合アカウントを削除されてしまうこともあります。
大きな損失を出さないためにも、ここはしっかりチェックしておいてください。
きちんとした説明がない
MEOの対策内容が曖昧だったり、考えられるリスクの説明が省略されていたりする場合は、悪徳業者の可能性が高めです。特に「丸投げでOK」「全てこちらにお任せください」など、自信がありそうな口ぶりは要注意です。
店側の対応が必要ないと言っているのは、相手に細かく質問されると知識がないため返答できないからという可能性もあります。
安心して任せておくと、後々結果は出ないのに費用を払い続けることになってしまいます。質問してもきちんとした回答が返ってこないときには、悪徳業者を疑った方がよいでしょう。
確実さをアピールする
MEOは、検索エンジン側のアルゴリズムにもよるため、順位を保証することは基本的にできません。にもかかわらず「必ず2カ月以内に上位表示させます」など、確実さをアピールするのは怪しい証拠です。
上位表示の仕組みを理解していないか、騙そうとしている可能性があります。
ガイドライン違反する
Googleにはガイドラインが用意されています。SEOに関する大まかな対策や具体的に禁止されている手法などが解説されています。
しかし、中にはそのガイドラインを破り、ユーザーを騙すような「ブラックハット」と呼ばれる対策を行う業者もいます。
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインで禁止されていること
- ビジネスに関係のないコンテンツや、関連の低いコンテンツの記載
- 虚偽情報や虚偽の口コミ
- アルコール・タバコ・ギャンブルなどのコンテンツ
- スパム行為
- いじめ・差別・誹謗中傷となる表現
- 個人情報の漏洩
- 違法な商品やサービスの販売（危険ドラッグや武器など）
- 著作権の侵害
- 児童虐待や権利を侵す内容
例えば、店名に「人気」などのキーワードを入れたり、偽の口コミを利用して評価を意図的にあげる悪徳業者もいます。
しかし、不正行為は不自然な動きをしているためGoogleに発見され暴かれます。
違法行為
引用元：Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン
Google では不正な行為や違法行為は一切許容されません。場合によってはアカウントが停止されたり、ビジネス情報が検索結果から削除されたりします。ご承知おきください。
上記のようにGoogleの規約では「違反するとアカウントの停止や無効になる厳しい措置を取る」と厳重に注意されています。
たとえ自分が不正を行っていなくても、業者が不正を行うことで自社のGoogleビジネスプロフィールを失ってしまう可能性があります。
しかし、そもそも規約を知らないと違反行為を見分けられないので、Googleのガイドラインは自分でしっかり確認しましょう。知っていれば違反行為に気付けるため、悪徳業者を見極められます。
効果測定方法の説明がない
検索結果は「関連性」「距離」「視認性の高さ」の3つの要素が組み合わさり、ランキングが決まります。例え、上位表示されていない店舗でも、単純に店舗の近くで検索された時には「距離」に反応して上位表示される場合があります。
悪徳業者は、店舗付近で検索した結果を持って「上位表示できました」と報告しているケースがあり注意が必要です。
いつ、どこで、どのような方法で検索した結果なのかがはっきりとわからない場合は、業者が本質的ではない取り組みをして報酬を得ようとしている可能性があります。
検索方法が明確なレポートがなく、結果だけを提示するような業者は危険です。
電話でしか営業しない
きちんとしたMEO対策業者は電話やメールなどの営業をしなくても、自然と依頼があります。自ら電話などで営業してくる場合は、テレアポでしか案件を獲得できない悪徳業者の可能性が高めです。
悪徳業者は実績やノウハウなどもないため、ホームページを用意していないこともあります。口でうまく契約させようとしているので、電話の場合は契約を即決せず、連絡してきた業者の実績などを確認してから検討するのがおすすめです。
まとめ
今回は、業者の選び方についてご紹介しました。対策会社によって、特徴はさまざまです。何も知らずに選んでしまうと、自社と合わないところを選んでしまう可能性もあります。
まず自分でMEOの基礎的な知識を知り、選定ポイントを確認して選びましょう。中には悪徳業者もいるので、騙されないようにしっかり見極めることが必要です。
今回紹介した対策業者は安心して任せられる業者ばかりなので、参考にしてみてください。
